アメリカン・アイドルと懐かしの洋楽
ネタバレなしでAmerican Idolが多角的に楽しめる
アンタ誰軍団結成の内訳
1次予選で合格しても肝心のテレビ放映時にオンエアされていなければ
視聴者への自己紹介の機会を失い、本選出場を果たしたとしてもきわめて不利になる。
不公平の無いよう合格者は全員オンエアしてやったらいいのに、とも思う。
とはいえ番組側がオンエアする気にならなかった合格者達はその後見る機会があっても
やはり平凡。その時点ではカットされても当然のパフォーマンスでしかない。
ここで日程について知っておいた方がいいかもしれない。
地方予選は前年の8月に行われ、ハリウッド予選は番組開始後の1月下旬に行われる。
つまり各地方予選の映像は本選出場者の顔ぶれを知らずに編集されている。
もし仮に優勝者の1次予選の模様をフィーチャーし損なったとしたら番組としては大失態。
誰かのクビが飛ぶだろう。もちろん番組側としても優勝者・上位進出者のみならず
できればセミファイナリスツ24人全員を紹介しておきたいと思っているはずだ。
当然番組側が有力と判断した合格者達は全てオンエアされていると考えていい。
しかし過去には甘く見ていた中から思いもよらぬ伏兵が現れ、危うく勝たれそうになった。
シーズン4のボー・バイスやシーズン5のエリオット・ヤミンがそれだ。
そこで番組側が考え出したのがシーズン6から登場した 「Best of the Rest」
1次予選でこれのみハリウッド予選の結果をふまえて編集されている。(当方の推測)
これは時間の都合でカットされた合格者や面白い人達を紹介する為ではなく、
ナメていたら抜けられたセミファイナリスツをこっそり押さえる為に存在するのだ。
ドリー声のAleshaや双子&Ashley&パンダはサクラ用にキープしていたネタであろう。
シーズン6の「Best〜」ではラキーシャ・ジョーンズやジーナ・グロックセンを押さえているが
今年も男女2名ずつ、計4名のセミファイナイリスツをフィーチャーし
これで女性陣は本選進出12名全員をオンエア。番組側の大勝利。
問題は男性陣で、期待されていた人達が案外だったせいもあるが
「Best〜」組を入れてもわずか6名。(明からさまに全員押さえるわけにもいくまい)
番組側の惨敗だが、ボーとエリオットの例を挙げるまでもなく男の方が当てにくいのは確か。
例えて言うなら冷蔵庫の中に入っているモノで工夫して料理を作るのが男で
食材の値段がそのまま味に直結するのが女ってところ(あくまで歌のハナシ)。
残り6名にとってはハンデを背負ってのスタートとなるが、
一人二人よりは同じ条件の者が多い方が不公平感は少ないという判断か。
まあ男女一緒になる前のセミファイナルの内にアピールしろという事だろう。
1次予選の映像を見る限りではナメられていたのも納得のデヴィッド・ヘルナンデス。
ハリウッド予選で初めて歌声が聞けたが、これでアンタ誰軍団では一歩リード。
彼が歌っていた "Love Te One You're With"
シーズン5のグループ・シンギン
視聴者への自己紹介の機会を失い、本選出場を果たしたとしてもきわめて不利になる。
不公平の無いよう合格者は全員オンエアしてやったらいいのに、とも思う。
とはいえ番組側がオンエアする気にならなかった合格者達はその後見る機会があっても
やはり平凡。その時点ではカットされても当然のパフォーマンスでしかない。
ここで日程について知っておいた方がいいかもしれない。
地方予選は前年の8月に行われ、ハリウッド予選は番組開始後の1月下旬に行われる。
つまり各地方予選の映像は本選出場者の顔ぶれを知らずに編集されている。
もし仮に優勝者の1次予選の模様をフィーチャーし損なったとしたら番組としては大失態。
誰かのクビが飛ぶだろう。もちろん番組側としても優勝者・上位進出者のみならず
できればセミファイナリスツ24人全員を紹介しておきたいと思っているはずだ。
当然番組側が有力と判断した合格者達は全てオンエアされていると考えていい。
しかし過去には甘く見ていた中から思いもよらぬ伏兵が現れ、危うく勝たれそうになった。
シーズン4のボー・バイスやシーズン5のエリオット・ヤミンがそれだ。
そこで番組側が考え出したのがシーズン6から登場した 「Best of the Rest」
1次予選でこれのみハリウッド予選の結果をふまえて編集されている。(当方の推測)
これは時間の都合でカットされた合格者や面白い人達を紹介する為ではなく、
ナメていたら抜けられたセミファイナリスツをこっそり押さえる為に存在するのだ。
ドリー声のAleshaや双子&Ashley&パンダはサクラ用にキープしていたネタであろう。
シーズン6の「Best〜」ではラキーシャ・ジョーンズやジーナ・グロックセンを押さえているが
今年も男女2名ずつ、計4名のセミファイナイリスツをフィーチャーし
これで女性陣は本選進出12名全員をオンエア。番組側の大勝利。
問題は男性陣で、期待されていた人達が案外だったせいもあるが
「Best〜」組を入れてもわずか6名。(明からさまに全員押さえるわけにもいくまい)
番組側の惨敗だが、ボーとエリオットの例を挙げるまでもなく男の方が当てにくいのは確か。
例えて言うなら冷蔵庫の中に入っているモノで工夫して料理を作るのが男で
食材の値段がそのまま味に直結するのが女ってところ(あくまで歌のハナシ)。
残り6名にとってはハンデを背負ってのスタートとなるが、
一人二人よりは同じ条件の者が多い方が不公平感は少ないという判断か。
まあ男女一緒になる前のセミファイナルの内にアピールしろという事だろう。
1次予選の映像を見る限りではナメられていたのも納得のデヴィッド・ヘルナンデス。
ハリウッド予選で初めて歌声が聞けたが、これでアンタ誰軍団では一歩リード。
彼が歌っていた "Love Te One You're With"
来年挑戦する方々へ
(前ページからの続き)
それで "Crazy" がらみの一件の話を聞いてピンと来た。
つまり番組側が用意した200曲のリストの中には歌うのは勝手だが
放送には乗せられないものも多数含まれていたって事です。
もちろん放送したければ権利取りに行って金を払うなりすれば良いのだろうけど
実際にそこまでしたのは "Crazy" と "Grace Kelly" のみではないかな?
後は ”ま、いっか!” で済まされちゃった(多分)
これですべての辻褄が合うと思いませんか?
最近の曲は権利関係がかなりウルサイようで、空気と化したコンテスタンツは
おそらくオンエアできない曲を歌っていたんじゃないかと思われる。
(ちなみに昨年までは新しめの曲の選択肢は一切無し)
見直してみれば判るが放送された曲は軒並み古い。
Michael JohnsやCarly Smithsonがばっちりフィーチャーされていたのは
彼らが実力者だからだってだけではなく、古い曲を歌っていたお陰でもある。
サザンソウル調の歌声が素晴らしかったAsia'h Epperson。
本人は "I'm Goin' Down"
をメアリー・J・ブライジの曲のつもりで歌ったのだろうが、
これは1977年のローズ・ロイスがオリジナル。危うく気化をまぬがれた。
結論:ハリウッド予選で目立ちたかったら古い曲を歌いましょう
The Doors "Light My Fire"
/ Leo Sayer "When I Need You" 
Queen "Bohemian Rhapsody"
/ Rose Royce "I'm Going Down"

それで "Crazy" がらみの一件の話を聞いてピンと来た。
つまり番組側が用意した200曲のリストの中には歌うのは勝手だが
放送には乗せられないものも多数含まれていたって事です。
もちろん放送したければ権利取りに行って金を払うなりすれば良いのだろうけど
実際にそこまでしたのは "Crazy" と "Grace Kelly" のみではないかな?
後は ”ま、いっか!” で済まされちゃった(多分)
これですべての辻褄が合うと思いませんか?
最近の曲は権利関係がかなりウルサイようで、空気と化したコンテスタンツは
おそらくオンエアできない曲を歌っていたんじゃないかと思われる。
(ちなみに昨年までは新しめの曲の選択肢は一切無し)
見直してみれば判るが放送された曲は軒並み古い。
Michael JohnsやCarly Smithsonがばっちりフィーチャーされていたのは
彼らが実力者だからだってだけではなく、古い曲を歌っていたお陰でもある。
サザンソウル調の歌声が素晴らしかったAsia'h Epperson。
本人は "I'm Goin' Down"
これは1977年のローズ・ロイスがオリジナル。危うく気化をまぬがれた。
結論:ハリウッド予選で目立ちたかったら古い曲を歌いましょう
The Doors "Light My Fire"
Queen "Bohemian Rhapsody"
ハリウッド予選の謎を解くカギ
昨年までは1次予選で目立っていた人が行方不明になるケースが多かったハリウッド予選。
今年はほぼ一通り姿を確認できた。
しかし姿はあれども声は聞けず。なぜかスルーのオンパレード。
不自然な編集で謎だらけのエピソードだった。
例えば ”Kristy Lee CookはAmazing Graceしか歌えないのか?” とか
”そのKristy Leeの列にはKady Malloyも立っていたのに彼女はスルーなの?”
”それどころか1回も歌声を聞かぬまま合格した人が何人もいるんですけど?”
”去年・今年とブライアン・アダムスばっかり聞かされるのにはウンザリ” etc. etc....
なかでもサイモンに "It was incredible" と言わせたDavid Archuleta少年の弾き語りは
”なら映せよ!” と誰しもが思っただろう。
実はその時彼が歌った曲は判っていて、それはナールズ・バークレイの "Crazy"
。
Davidの他にAsia'h EppersonとJason Castroも歌っていた。
もちろん番組側としては何としてでも放送したかったらしいが、
ナールズの片割れDanger Mouseの許可が下りずに泣く泣く断念となったようだ。
Jasonには自前ライブの映像があったのでそれを
オシャレな後ろ姿のみ映っていた(口が動く様子さえ放送できないらしい)Asia'hは
ノリ具合からいってオリジナルに忠実に歌ったものと思われる。
肝心のDavidはまったく想像でしかないが、キーボードの弾き語りをしていたことから
コンテスト・オタの彼はこれを参考にしたかもしれない。
オーストラリアン・アイドル2007のウイナーNatalie Gauci の "Crazy"
(次回に続きます)
今年はほぼ一通り姿を確認できた。
しかし姿はあれども声は聞けず。なぜかスルーのオンパレード。
不自然な編集で謎だらけのエピソードだった。
例えば ”Kristy Lee CookはAmazing Graceしか歌えないのか?” とか
”そのKristy Leeの列にはKady Malloyも立っていたのに彼女はスルーなの?”
”それどころか1回も歌声を聞かぬまま合格した人が何人もいるんですけど?”
”去年・今年とブライアン・アダムスばっかり聞かされるのにはウンザリ” etc. etc....
なかでもサイモンに "It was incredible" と言わせたDavid Archuleta少年の弾き語りは
”なら映せよ!” と誰しもが思っただろう。
実はその時彼が歌った曲は判っていて、それはナールズ・バークレイの "Crazy"
Davidの他にAsia'h EppersonとJason Castroも歌っていた。
もちろん番組側としては何としてでも放送したかったらしいが、
ナールズの片割れDanger Mouseの許可が下りずに泣く泣く断念となったようだ。
Jasonには自前ライブの映像があったのでそれを
オシャレな後ろ姿のみ映っていた(口が動く様子さえ放送できないらしい)Asia'hは
ノリ具合からいってオリジナルに忠実に歌ったものと思われる。
肝心のDavidはまったく想像でしかないが、キーボードの弾き語りをしていたことから
コンテスト・オタの彼はこれを参考にしたかもしれない。
オーストラリアン・アイドル2007のウイナーNatalie Gauci の "Crazy"
(次回に続きます)
新生ハリウッド予選のMVP
昨シーズンまでのグループ審査が廃止され、楽器を弾いてもよいことになったハリウッド予選。
果たして自分で弾いて何かイイコトあるのだろうか?
最初に登場したBrooke Whiteが歌ったのはキャロル・キングの非ヒット曲 "Beautiful"
これは200曲のリスト(伴奏が用意してある)には無い曲だと思われる。
バックのミュージシャンを使わないのなら1曲目は何を歌っても良かったらしい。
ただしBrookeの歌には好きな曲を歌えるという以外自らが楽器を弾くことで得られる
メリットは感じられなかった。
他の弾き語り組の歌も同様でこの企画に疑問を感じ始めていたところ
そこへ現れたのがJosiah Leming。思いも寄らぬ曲を歌い出した

これは昨年結構話題になったシンガーソングライターMikaの歌う "Grace Kelly"
ヨーロッパではヒットしたがアメリカでの知名度は低いはず。
ましてや200曲のリストには(見たわけではないが)絶対に載っていない曲だ。
Josiahならではの超ワガママ選曲で皆を煙に巻いた印象もあるが、感情の赴くままに
強弱を付けテンポを変える(ギターよりキーボードの方がそれが容易い事にも気がついた)
そのパフォーマンスはこれぞ弾き語りの醍醐味ともいえるものだった。
まさに新企画の申し子ともいえるJosiahだが、それと同時に旧企画のグループ審査には
最も不適だった人物でもある。ゴネまくって仲間を相当手こずらせたことだろう。
そもそもこの番組自体に向いていない。
もし本選に行ったら毎週歌う曲が見つからないと泣きまくり、バンドを使わず弾き語り...
いったいどうするつもりなのやら。
家出して車上生活なのも今回のエピソードを見れば至極納得。
コイツが勝手にスネているだけで、親御さん達は優しく立派な方々だと思われる。
ちょっと同情して損した。
Josiahには車上生活者とは思えないよく管理されたMySpaceがあって、そこでは
奴の中々のオリジナル曲が聴けるが、下の方を見てみると現在レーベルと交渉中とある。
ひょっとしてコイツが一番出世したりして...
果たして自分で弾いて何かイイコトあるのだろうか?
最初に登場したBrooke Whiteが歌ったのはキャロル・キングの非ヒット曲 "Beautiful"
これは200曲のリスト(伴奏が用意してある)には無い曲だと思われる。
バックのミュージシャンを使わないのなら1曲目は何を歌っても良かったらしい。
ただしBrookeの歌には好きな曲を歌えるという以外自らが楽器を弾くことで得られる
メリットは感じられなかった。
他の弾き語り組の歌も同様でこの企画に疑問を感じ始めていたところ
そこへ現れたのがJosiah Leming。思いも寄らぬ曲を歌い出した
これは昨年結構話題になったシンガーソングライターMikaの歌う "Grace Kelly"
ヨーロッパではヒットしたがアメリカでの知名度は低いはず。
ましてや200曲のリストには(見たわけではないが)絶対に載っていない曲だ。
Josiahならではの超ワガママ選曲で皆を煙に巻いた印象もあるが、感情の赴くままに
強弱を付けテンポを変える(ギターよりキーボードの方がそれが容易い事にも気がついた)
そのパフォーマンスはこれぞ弾き語りの醍醐味ともいえるものだった。
まさに新企画の申し子ともいえるJosiahだが、それと同時に旧企画のグループ審査には
最も不適だった人物でもある。ゴネまくって仲間を相当手こずらせたことだろう。
そもそもこの番組自体に向いていない。
もし本選に行ったら毎週歌う曲が見つからないと泣きまくり、バンドを使わず弾き語り...
いったいどうするつもりなのやら。
家出して車上生活なのも今回のエピソードを見れば至極納得。
コイツが勝手にスネているだけで、親御さん達は優しく立派な方々だと思われる。
ちょっと同情して損した。
Josiahには車上生活者とは思えないよく管理されたMySpaceがあって、そこでは
奴の中々のオリジナル曲が聴けるが、下の方を見てみると現在レーベルと交渉中とある。
ひょっとしてコイツが一番出世したりして...
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