体重と気迫は反比例?

あくまでも外観からの想像でしかないが、声を出すには体格があった方が有利と思う。

昨シーズンの優勝者ジョーダン・スパークスが立派な体格の持ち主であることはご承知の通り。
声を張り上げてもまったく苦しくなるところが無いのはあのガタイがあればこそ。
彼女の最大の長所といえよう。(デートするわけじゃないしね)

そう考えるとミクロなフィリピン系娘Ramiele Malubay嬢には最初からハンデがあるようなもの。

しかし彼女は声を出す方向性が良い。体全体を使ってぶつかっていく感じ。
体が小さい分思い切って声を出さないといけないが、それが幸いして歌声に気迫がこもっている。
荒削りだがもっと良くなりそう。女版エリオット・ヤミンという趣がある。

面白いもので、無理をしなくとも体格を利して楽に声を出せるおデブちゃんは
その分逆に気合いが抜けて大らかな歌い方になってしまいがち。
巨体コンビCorlis Smith嬢とBrittany Wescott嬢にもそういった面があるのは否めない。

個人的にはジャズというよりラテンに聞こえた黒い柳原可奈子(Corlis)の歌より
大柄な女性の包容力にあふれたBrittanyの歌の方が気に入った。
目の前で歌ってもらったらいい気分になれそう。
コンペティションを勝ち抜けるタイプの歌手ではないが、これはこれで魅力的。

"Natural Woman" はここでは耳タコなのでBrittanyの歌った "My Guy" の方を


Mary Wells - The Very Best of Mary Wells - My Guy

2008年02月29日 | Comments(1) | Trackback(0) | S7: 1次予選

はだかの女王様

短所には手を付けずに長所を伸ばすのがアメリカの教育とよく言われるが
アメリカン・アイドルの1次予選を見ているとそれを実感する。
そうでなけりゃこれだけ下手な人達が自信満々にオーディションに来るはずないもの。

ましてやローカルコンテストとはいえ優勝経験のあるShannon McGough嬢なら
自分の歌唱力に絶対の自信を持ってしまうのも無理はない。

しかしそのパフォーマンスは見ているのが辛くなるような勘違いしたモノだった。
アイタタタタタ...

彼女もある地点までは正しく歌っていたんだろうが、実績と批評する人が周りにいない事が
見当ハズレの今のヴォーカルスタイルに到らせたのだろう。
生まれて初めて現実に直面した彼女、気の毒という外ない。

まるで双子のように同じジャニス・ジョプリンを歌って(いかにも背伸びしてまーすという選択)
同じように醜態を晒したのがJulie Dubela嬢。

こちらは全国的な実績の持ち主で、2003年に1シーズンだけ放送された
ちびっ子版アメリカン・アイドル「American Juniors」の出身。
(あのジョーダン・スパークスもオーディションを受けていた...アハハ)
その他にもテレビ出演やスポーツイベントの国歌斉唱をこなすバリバリの芸能人。
とあらば更に増長するのも無理はない。

放送中にチラッと映っていたものをここで (曲は "Rainy Days And Mondays")


大して上手くないけどね。
それよりジャッジの一人が懐かしのデビー・ギブソン。知ってる?

これが芸能界の恐ろしさか、見事にすれっからしの糞ガキに成長してしまったJulie。
だからといってザマーミロという気にはなれない。
こちらも負けず劣らずアイタタタタタ...

彼女自身もイタいがこれまで彼女に国歌斉唱を頼んでいたスポーツチームもこれまたイタい。
ではこの際だからここで歌っていただきましょう


カメラ目線で国歌を歌うなよ...

2008年02月27日 | Comments(1) | Trackback(0) | S7: 1次予選

お別れソング争奪戦

アメリカン・アイドルの1次予選中には様々な曲がBGMとして使われるが
マイアミ予選終わりしなの悲喜こもごものシーンに流れた曲、気になった人も多いのでは?

あの曲は "Wonderful World"
歌っているのはイギリスの若き俊英シンガーソングライター、ジェイムス・モリソン
当方もお気に入りの一人だ。

これは貼らなければ、と思いビデオの有無を確認に行ったらばこの曲のコメント欄には
”今アメリカン・アイドルを見てここに来ました” ”オレもだ、lol” てな書き込みが
50くらいダーッと並んでいたのには笑った。(オレもだし)

それだけこの曲の印象が強烈だったということだろう


James Morrison - Undiscovered (Exclusive Version) - Wonderful World

本選でのお別れソングにもそのまま使ったらイイのに、とも思うが2年前の曲なのでね...

今年のお別れソングも当然すでに決まっていてそれはコチラ
Graham Colton "Best Days"


ネタバレ気味だけど皆さんの調べる手間を今の内に省いてあげちゃいます。

尚、彼(Graham Colton)はケリー・クラークソンの元彼だそうで...
まさかコネで決まったんじゃないだろうね?

2008年02月25日 | Comments(1) | Trackback(0) | S7: 1次予選

アメリカは萌えている

ライアンとジャッジ三人がゴチャゴチャやっている中オーディション・ルームに入ってきた
Samantha Sidley嬢。(Alex & Samというグループでも活動中)

これはまたなんとも小作りで可愛らしいのがやって来ましたなあ。
歌はさておき(さておいちゃイカンのだが)控えめですべての仕草が男心をくすぐる。
sam1sam

でもこういうタイプってアメリカの人にはどうなの?と思いYouTubeのコメント欄を見たら
そこにはこれでもかとばかりに"cute""cute"のオンパレードが。
アメ公には他に表現する言葉はないのか?

中にはちらほらと"my future wife""ライアン氏ね"などの表現も。
いやはや妄想に生きる人々の脳内は万国共通のようです。

コンペティション向きとは言えないヴォーカルスタイルのSamanthaだが、
ぜひとも本選でその愛らしい姿を拝みたいものですねえ。
そしてアメリカ人に萌えの概念を植え付けてやってほしい。

萌えヴォーカル界の第一人者と言えなくもないNorah Jones
耳にタコの "Don't Know Why" だがここでは一捻りして
より記事の趣旨に近い萌え要素濃い "Don't Know 'Y'" を

2008年02月24日 | Comments(0) | Trackback(0) | S7: 1次予選

アメリカでもおネエ★MANSクルー?

当方は以前おネエ系の男性は繊細さの点で歌手としては有利という記事を書いた事がある。
本選出場者でも毎年それらしき人を見かけるが
今年も台風の目になりそうな超大物(?)がやって来た。

息のあったデュエットを聞かせてくれたMichelleとJeffreyのLampkin姉弟
注目はもちろん実力、キャラとも弟のJeffreyの方。

まったくのマイペースで傍若無人、いつでも強烈なハイテンション...
カミングアウトはしていないようだが、これぞまさしく日本でいうところのおネエMAN。
彼のキャッチフレーズ "Aowww Factor" に訳を当てはめるなら
まさしく ”どんだけ〜

巨体に似合わぬ繊細な表現力の源は秘められた乙女心の成せるワザ。
歌に集中できるなら本選でも十分やれる。

しかし歌手として成功したいという野心などまったく感じさせないJeffreyだけに
ハリウッドで早々にカットされるであろう姉のMichelleがいなくなった時に
独り立ち出来るかチト心配。
ぜひとも本選に出場し、大暴れしてアメリカにもお姉MANブームを巻き起こしてほしいもの。

Lampkin姉弟、いや姉妹の爪の垢を煎じて飲ませたい水と油のバラバラデュエット
Celine Dion & R. Kelly "I'm Your Angel"

2008年02月20日 | Comments(0) | Trackback(14) | S7: 1次予選

十で神童、十五で天才、二十歳過ぎれば...

過去に一物ある者多数の今年の参加者達。

わずか16歳のDavid Archuleta君にもテレビ番組「Star Search」(ジュニア部門)で
優勝という過去を持っている。(8つ前の記事の右下)
喉を痛めたのはリトル・リーグで肩を壊したピッチャーってところか。
参加資格を満たしたからには当然ながら挑戦してくる。

"Waiting On The World To Change" を歌ったこの日のパフォーマンスでも
ツボを押さえた歌心は感じたが、風切り音を伴うブレスの音が気になった。
「Star Search」の映像でも確認できるので喉を痛める前かららしい。

バンドで歌ったときに非力に聞こえないか心配は残るが、
凄く好感の持てる少年なので頑張ってもらいたい。

そして今年いや過去最大の”過去”の持ち主が登場。

2年前visaの不備で失格になったCarly Smithson(旧姓Hennessy)。
当時は優勝候補筆頭だったらしいが、もちろんその事ではない。

彼女はバリバリのメジャーレ−ベルからデビューしていた新人歌手だったのである
"I'm Gonna Blow Your Mind "


さすがにKristy LeeやBrookeの素人ビデオとは金のかかり方が違うが、
当時はまったく売れなかったらしい。(でもまだ売っている)

そこから坂道を転がり落ちて今じゃタトゥー男の妻とは何とも酸っぱい人生だが
レーベルに大きな期待を抱かせたからには更にその前、十代前半の彼女は
地元のアイルランドでは神懸かり的な天才として崇められていたと思われる。

しかしこの日のパフォーマンスは昔は似合ってた服に無理矢理袖を通そうとしているか
のようで正直あまり感心できなかった。
David君にも言えることだが、歌手は年取れば更にってモンでもない。

果たして天才少女としての輝きというものは取り戻せるものなのかどうなのか
それはそれで興味深いので注目したいが、仮にメチャメチャ上手くとも
この番組は人気投票なのでね...そこがどうか。

2008年02月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | S7: 1次予選

これが俺の名刺だ

年齢上限で意を決して挑戦してくる29歳(今年)もアメリカン・アイドルでは期待できる年齢。
オーストラリア出身だが奥さんがアメリカ人のMichael Johnsもその一人。
彼がオーディションに選んだのはオーティス・レディング "I've Been Loving You Too Long"

これは又スゴイ所に突っ込んで行きましたなあ...というのが正直な感想。
それもこの曲のキモである微妙な音程で歌われる箇所から歌い始めるとは

Otis Redding - Otis Blue - I've Been Loving You Too Long

Michaelのパフォーマンスは多少こねたような印象もあったが曲が曲だけに仕方ないか。
それでも自分の持てるテクニックを駆使してそれなりにまとめてしまう辺りかなりの実力者。
当然ググれば出てくるバンドマンとしての実績。29歳で素人のはずはない。

無謀でも敢えてそれに挑戦するのはソウル・ミュージックに深く傾倒する者の共通点なのか。
テイラー・ヒックス(サム・クック)しかり、エリオット・ヤミン(ダニー・ハサウェイ)しかり...

当方は歌うわけではないが、音楽の趣味は同じなのでその心境は分かる気がする。
最初だからこそ自分達の神様への忠誠心を示しておかなければという心理が働く訳ですよ。
天皇陛下への忠誠心から突っ込んでいく神風特攻隊のようなものっていうか(何だソリャ)

彼のMySpaceに並ぶ曲はこれなら買いたいと思わせる程クオリティの高いモノだったんだが
残念ながら撤去されてしまった。その代わり彼が以前在籍していたFilmというバンドの
ミニアルバムがiTunes Storeでまだ買える。
Film - Rolling - Q
もちろん当ブログとしても今年の柱として大いに期待している。
2008年02月16日 | Comments(0) | Trackback(1) | S7: 1次予選

こんなん出ましたけど

少女のまんま大人になったようなKayla Hatfield嬢だが歌い出すとガラリと豹変、
まるでジャニス・ジョプリン"Piece Of My Heart")が乗り移ったかのような
ドスの利いた歌声を披露し、荒削りもいいとこにもかかわらず見事合格。
愛される性格って得ですね。

しかしあまりに100%なりきり状態だったので、一体他の人の曲ではどうなってしまうのだろう?
まさか曲によってそのアーティストの人格に変身するんじゃないだろうね?
交通事故の影響で特殊能力を身につけていそうな不思議ちゃんキャラだ。

一方特技としてブリトニー・スピアーズ("I'm Not A Girl, Not Yet A Woman")の
物真似を披露したのはKady Malloy嬢。

物真似上手は耳のいい証拠。1曲ごとにスタイルを変えられる幅の広さと
ジャッジの注文にも即座に対応できる能力からいって18歳でも経験を感じさせる。

それもそのはず、彼女はデビュー準備中の歌手の卵だそうで、
その前にアメリカン・アイドルで顔と名前を売っておこうという魂胆らしい。

痕跡を消そうとしたか、MySpaceから曲を引き揚げられてしまったが
何処かの意地悪な人のお陰でそれを聞くことができちゃう。(イヤな世の中ですね)
それを拝借して来ました(消される前にどうぞ)

   Nobody Knows   
   
   Beyond the Wall 
   
   Find the Time   
   
   Unwanted      
   
   Don’t Freak     
   

これを聞くと止められた "Before He Cheats" の方が彼女が幻となった
デビュー作で狙っていたヴォーカル・スタイルに近かったのが分かる。
本選でも曲に合わせた七変化ヴォーカルが楽しめるかもしれない。

いずれにせよまだ自分のスタイルを決めかねている彼女にとっては
それこそ”アメリカン・アイドルは自分探しの旅”になりそうだ。

(曲貼ったのでビデオ無し)
2008年02月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | S7: 1次予選

顔が似てりゃ趣味も

出場資格を得て早速挑戦してくる16歳は純粋な素質だけを考えれば
アメリカン・アイドルでは大物が期待できる年齢と言える。

その一人Alaina Whitaker嬢。キャリー・アンダーウッド似のルックス通りのカントリー好きで
実力の方もルックス負けしない本格派。本人が自信を持つのも当然だろう。
16歳でこれならケチはつけられない。

長く付き合わされるかもしれないが、こちらがネタを思いつくような曲を歌ってくれる可能性は
限りなく低い。当ブログとしてはあまり有り難くないコンテスタントだ。

...などと言うことを考えていたらオオ、今度はシーズン5の当方のお気に入り、
エリオット・ヤミン君のデビュー後の風貌を思わせる若者が現れたではありませんか。

そのBrandon Green君、何を思ったかキモい趣味をカミングアウト。
むしった爪をコレクション???

テレビを見ていた人は全員引いただろうが、当方には少しイイ予感が...
というのはエリオットにも爪を噛むクセがあり、AI時にはストレスでそれが余計酷くなったと
どこかで読んだ記憶があるから。妙な所まで似なくていいのに...

こうなりゃついでに歌う歌もそちら寄りであってほしいもの。で、何歌うよ?

   "Rich Girl by Hall & Oates."

yay !! そう来なくっちゃ!


Daryl Hall & John Oates - The Very Best of Daryl Hall and John Oates - Rich Girl

正直この日のパフォーマンスでは本選出場は微妙なレベルだが、何とか生き残って
またこの手のビデオを貼らせてほしいもの。頑張ってくれ〜!
2008年02月14日 | Comments(1) | Trackback(0) | S7: 1次予選

等身大のワ・タ・シ

再びフィラデルフィア・オーディションの話に戻るが、ラストに登場のBrooke White嬢、
ナニーとしての仕事ぶりとすっぴんメイクで素人臭さを醸し出していたが
ピアノとギターのある部屋でインタビュ−を受けていたからにはググらないわけにはいかない。

当然出てくるセミプロとしてのキャリア。危うく騙されるところだったぜぃ。
しかし彼女のMySpaceに並んでいる曲を聴く内(自作曲に感心したからではないが)
"彼女は面白いかもな...” と思えてきた。

というのも、これまでアメリカン・アイドルに挑戦してくる女性というのは
ほぼ全員が(程度の差こそあれ)歌唱力自慢のパワー型。
Brookeのような純然たるシンガー・ソングライター・タイプはあまり記憶に無い。

これに対して男性コンテスタンツの中にはテイラー・ヒックスブレイク・ルイスのように
バンドマンとしての経験や知識を生かし、己を知った戦い方で上位進出する者が出てくるが
女性コンテスタンツはひたすら力勝負一辺倒。大構えの歌に挑戦しては
サイモンに "This song is too big for you" なんていわれてしまったりする。
そしてエンジンの性能が劣る順番に去って行く。

しかし己を知っているであろう彼女ならシンガー・ソングライターとしてのセンスを生かし
ヴォーカルだけではない曲の全体像をとらえたパフォーマンスで
これまでの女性達とはひと味違った戦い方を見せるかもしれない。
1次予選の歌声以上に要注目のコンテスタントと言えるだろう。

まさに身の丈に合った選曲という他ないコリーヌ・ベイリー・レイ "Like A Star"


Corinne Bailey Rae - Corinne Bailey Rae - Like a Star

2008年02月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | S7: 1次予選

緊急発売!My Funny Valentine

アメリカン・アイドル・シーズン7の途中ですがここで臨時ニュースをお伝えします。

2月14日のバレンタインデーを前に
メリンダ・ドゥーリトルが "My Funny Valentine" を緊急リリース! 
日本版iTunes Storeにて本日12日より発売(DRM無し、150円)

当方は恐らく日本で購入一番乗り。SCORE!!(by ケリー)

パソコンにiTunesを入れている人は下のバナーをクリックすると購入ページが開きます。



気になるレコード会社については明記無し(Melinda Doolittleと表示)

デモテ−プ同然だったアメリカン・アイドル時のスタジオ録音と違い
きっちりとしたサウンド・プロダクションが施されているので、
いずれ発売される彼女のアルバムの雰囲気を一足早く味わえますよ。


変質者の正体

年齢オーバーでハナから落ちる気満々のPaul Marturano氏。
一体何を狙っているのか、狂気を帯びた目つきで危ない歌を歌い出した。

”オイオイ、大丈夫かよ...” と思ったのは最初だけで、変質者離れした知的な歌詞と共に
真面目にやればちゃんと歌える人だなというのはすぐ分かった。

それもそのはず、彼は地元のミュージシャン兼コメディアン。
ここには顔と名前を売る為に出てきたらしい。(彼の真面目な芸はMySpaceへ)
それにしても逮捕されそうな芸で挑むその捨て身の芸人根性がスゴイ。

日本版では無理をして訳詞がふってあったものの、絶妙に韻を踏みまくる原版の面白味が
伝わらなかったのは残念。
そこでここでは自力でニュアンスを味わうべく英語の歌詞を掲載(例えの部分のみ)

   If she were a doggie, I would walk her.
   If she were a blackboard, I would chalk her.
   If I were Colombo, I'd Peter Falk her.

   If she were a bad pitch guy on first, I would balk her.
   If she were unintelligible from Good Times, I'd be Jimmie Walker.
   If she were a bathtub, I would caulk her.

ピーター・フォークのライン(翻訳不能)なんて変質者が思いつくものでは御座いません。

同様にトバイアス・フュンケ似のMilo Turk氏もプロの(売れない)芸人だそうだ。
(Paul氏とは連れ立って現れた)

冗談でも何でもなくこちらの "No Sex Allowed" はフックある(!)
これプロの人達でマトモに作れば立派な80'sエレクトロ・ポップのヒット曲だ。(マジで)

三番まで聞きたかった人の為にアメリカの売れない芸人ショーの映像を


Milo Turk - No Sex Allowed - No Sex Allowed

これがまた笑えることに買えちゃうんですな(アハハ)
パソコンにiTunes入れてる人は上のバナーをクリックしてみて下さい。
今なら日本で第一号の購入者になれますよ!?
2008年02月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | S7: 1次予選

スーパーガールの正体

”ようこそ当番組へお越し下さいました”
と番組のスタッフだったら一同並んで拝みたくなるような挑戦者が現れた。
(自称)愛馬を手放してここにやって来たKristy Lee Cook嬢。

しかしねえ... いくらアメリカとはいえこんな歌えて垢抜けした美女が
誰にも知られず転がってるわけはないではないか。

当然ちょちょいとググれば簡単にお里が知れる世の中。
案の定過去のレコード・デビュー歴(インディー)が出てきてちょっとガッカリ。
ま、そりゃそうだわな。

彼女の参加の是非を巡っては意見の分かれるところだろうが、2ページ前に貼った(左上)
当時のプロモーション・ビデオは、これならノーカウントでいいじゃないかと思える酷さ。
プロのキャリアと呼ぶには恥ずかしくなるシロモノだ。

アメリカン・アイドルの参加資格はあくまでも現時点でレコード契約及びマネージメント契約の
無い者となっているので、表向きでは何も後ろめたい事は無いはず。(裏では知らん)

結局は彼女よりも番組制作側の問題だが、あまりにシビアに線引きするとティーンエイジャーしか
残らなくなってしまう。そんな番組は御免被りたいので当方は黙認。
だいたい圧倒的に上手い人でも3位に負ける番組ですよ、これは!?

教科書にも載っているような "Amazing Grace" を貼ってもしょうがないかとも思うが
リアン・ライムスのヴァージョンからインスパイアされたらしいのでそれを


LeAnn Rimes - You Light Up My Life - Amazing Grace

2008年02月10日 | Comments(0) | Trackback(1) | S7: 1次予選

君らはお笑い担当なんだから

1次予選ならではのお楽しみといえば変人ウォッチング。
特にCM前にカメラに向かって毒づいてみせる連中に期待するものといえば ”狂気”

Allentown出身(ボン・ジョヴィじゃなくてビリー・ジョエル)のグリーン・ゴブリンこと
Alexis Cohen嬢(嬢てガラじゃないが)もさぞかしヒドイ歌を聞かせてくれるものと
身構えていたら アラ?結構イケてるよ?

ちょっと物真似入ってるけど1次予選なら十分合格レベル。
ジャッジにも意外だったか、お引き取り願う理由が
”君はこの番組じゃなくカバー・バンド向き”とはまた妙な言いがかりですな。

恐らく彼らの手元の資料には ”次、変なのが行くから気をつけろ”
などと書いてあるのだろう。関わり合いを避ける意識が働いたのかも。
色眼鏡で判断しちゃイカンよ...

オリジナルを聞いた事がある人ならAlexisの歌は悪くなかったと思えるのでは?
Jefferson Airplane "Somebody To Love"


Jefferson Airplane - Surrealistic Pillow - Somebody to Love


同様に終盤に登場した"目の回ったレイア姫"Christina Tolisano嬢の歌も案外とマトモで
逆に拍子抜け。(彼女のMySpaceには笑った)

ロジャー・ダルトリー・ヴァージョン(調べさせんな)などと余計なオプションをつけた為に
危なっかしい音が入って不安定になったが、声量があって歌う能力は十分あっただけに
サビの手前でやめちゃったのが惜しまれる。

もっともフザけた格好で現れる本人が悪いと言ってしまえばそれまでだが。
2008年02月09日 | Comments(0) | Trackback(3) | S7: 1次予選

1次予選ガイド

本国に遅れること丸々1ヶ月。日本でもようやく放送が始まるアメリカン・アイドル・シーズン7。
待ちきれないので1次予選一通り見てしまいました。

ネタを探しにYouTubeその他をチェックする以上個人的にネタバレは不可避なものですから
先手を打って放送直後に見ないわけにはいかないんです...
許して下さい。

もっともこのブログをご覧の皆さんもブロードバンド回線をお持ちの筈なので
その気になれば当方と同じ事が簡単にできるワケですが、どうなんでしょう?

もちろんそうでない清く正しく生きる人の為にここでは極力知らばっくれてお送りします。
1ヶ月遅れも一月先までネタが続くと思えばそう悪いことじゃないしね。

で、面白くなりそうかどうかだけでも聞きたい人もいらっしゃるでしょうが、ハリウッド予選前に
サイモンがインタビューで "今年は最強の12人が集まった"てなことを語っていまして、
"まーた毎年そんな事言ってるんじゃないの〜?" なんて思ってましたが
1次予選を見た限りどうやらそれは本当になりそうな気配。
コンテスタンツの質に関しては期待してイイでしょう。

但しそれにはワケがある!それは見始めればすぐ分かります。

さてこれから貼るビデオは多分にネタバレ要素を含みますが、番組を見る前に見ても
"誰なんだ、コイツら?" というようなものばかりです。見ても害は無いでしょう。
本放送時に貼るつもりはないのでここに貼らせていただきます



ついでに1次予選を見ただけの今の状況で男らしく優勝者予想を発表!
しかしここで名前を言うわけにもいかないので
そのコンテスタントは最後のアトランタ予選に登場、とだけ言っておきます。
2008年02月07日 | Comments(0) | Trackback(1) | S7: 1次予選

シーズン7より待ち遠しい

いよいよアメリカン・アイドル・シーズン7が始まりますが、ワクワクする気持ちとは裏腹に
何故か満たされない想いを引きずっている人も多いことでしょう。

その理由はただ一つ。そうMelinda Doolittle

一体彼女のレコード・デビューはどうなってんだ?
とその情報を求めて日夜ネット上をさまよっている皆さん!
当方がネタをキャッチしました。(やっていることは皆さんと同じです)

彼女はなにもレコード会社からのオファーを待っているわけじゃありません。
どこでも好きなところを選べる立場にあるようです。当然でしょう。
それどころか契約完了を待たずしてすでにレコーディングに入っている模様。
ひょっとしたら創造の自由を確保するためにサインをわざと遅らかしているのかも?

メリンダがバックアップ・シンガーとして様々な1流アーティストのレコーディングに
参加していた事はご存じでしょうが、その経験と自らのルーツを大事にする姿勢からして
アルバムを製作するにあたりメリンダは以前自分が一緒に仕事をした人達の中から
パートナーを選ぶと当方は予測しておりました。

中でも彼女のヒーロー的存在といえるのがジョニー・ラング
元々は天才少年ブルース・ギタリストとしてデビューした彼ですが、大人になった現在では
むしろホワイト・ソウル・シンガー。勿論天才振りにも磨きがかかっています。

メリンダも参加していた彼の近作 "Turn Around" をジョニーと共にプロデュース
していたのがDrew Ramsey&Shannon Sandersというプロデューサー・チ−ム。
この二人が現在メリンダのアルバムの製作にあたっているそうです。(ビンゴ!)
又、メリンダの望みが叶えばジョニーとのデュエット曲も入りそうだとも。

Drew&Shannonの過去の仕事は彼らのウェブサイト並びにMySpaceを参照していただくとして
代表的な仕事に挙げられるのがインディア・アリーの2・3枚目のアルバムでしょうか。

改めて聞き直してみるとインディアとメリンダの声は結構似てる。
両者共(ジョニーもだが)スティーヴィー・ワンダー・フリークというのも共通点。
となるとアコースティック色の強いインディアのアルバムをより本格的ソウル色の濃いものへと
シフトさせたのがメリンダのアルバムの音になるとの予想が成り立ちますが、さて?

メリンダのアルバムの予習にジョニーとインディアのアルバムを聞いてみてはいかがでしょう
(ジョニーの "Turn Around" 自己紹介ビデオとインディアの "I Am Not My Hair" )

Jonny Lang - Turn Around - Turn Around
India Arie featuring Akon - Testimony - Vol. 1,  Life & Relationship - I Am Not My Hair

なおメリンダは2月の終わりから"Dreyer's Idol Ice Cream Tour"というので全国を廻るようです。
となるとそれまでにはレコーディングは完了しているのかも?
いずれせよレコード契約のニュースが届いたらそれほど間を置かずにアルバムが出るでしょう。
勿論シーズン7でその姿を再び見るのは間違いありません。

裏アメリカン・アイドル

優勝したとはいえ未だ謎に包まれた存在の The Clark Brothers
活動歴も一切無ければ、他のバンドのような気の利いたウェブサイトも無い。
取りあえず立ち上げたMySpaceには申し訳程度に1曲置いてあるだけだった。

とはいえポッと出の筈もなく、兄弟6人によるThe Clark Family Experienceというバンドが
その前身。同名のアルバムも1枚出している(まだ買えます)


詳しい事は知らないが、この曲("Meanwhile Back At The Ranch")の小ヒットの後
所属レーベル側と裁判沙汰になり、最終的に勝訴はしたものの
そのままの名前・形態で活動するのは不可能になったらしい。

やむなく兄弟は別々の道へ。音楽以外の道へ進んだ者もいたようだ。
(おいそれと他の兄弟を呼べない理由もここにある)

それから数年後、音楽活動を続けるアシュリーはとある有名女性歌手のツアー・メンバーに
選ばれる。その関係でとあるテレビ番組に出演することに...


...って アメリカン・アイドルかよ!

ハイ、そうです。これはシーズン6でトップ12を決めるときのリザルトショー。
"Wasted" を歌うキャリー・アンダーウッドの隣でフィドルを弾いていたイケメン君こそ
The Clark Brothersのヴォーカリストとして(NGABで)一曲入魂のパフォーマンスを見せた
アシュリー・クラークその人なのであります。驚いた?

その後彼はIdol Gives Backでのキャリーのアフリカ遠征にも同行(ちゃんと映ってる)、
5月のグランド・フィナーレにまで付き合っていた。

アメリカン・アイドルに深く関わるようになった彼がバンド版コンテストの話を聞きつけ
"ようし、オレも!"という気になったであろうことは想像に難くないが、
残念ながら彼にはバンドも無ければ時間の余裕も無い。

やむなく息のあった兄弟3人のみでの挑戦...
それがThe Clark Brothers誕生の真実のようだ。

アメリカン・アイドル・シーズン7の終わる5月までに彼らのアルバムが出るようなら
どこかでゲスト出演の可能性も十分ありそう。

もしそうなれば1年前はキャリーの添え物として出演していたアシュリーにとっては
奇跡的な凱旋出演となる。是非ともそんなドラマが見たい!

アメリカン・アイドルの裏で着々と進行するもう一つのアメリカン・ドリーム...
このページを読んでくれた人は楽しみにしていて下さい。
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